(↑ 到着するや否やネット環境のチェックを始めたダンクソフトの社員のみなさん。左側でビデオを回すのは、NHK徳島放送局・村橋直樹ディレクター。)
東京のITサービス会社「アインザ」や「ダンクソフト」が徳島県やグリーンバレーなど県内の地域団体と連携し、過疎集落においてIT企業のサテライトオフィス誘致の可能性を探る実証実験が9月7日、スタートしました。
ここ神山町では、下分にある古民家「ヤマニハウス」に仮オフィスを構え、東京にいるのと同じように業務を行えるかどうかを探ります。
たくさんの機材とともに、山下さん率いる社員3名と記録を担当するカメラマンが午後3時半ころ到着。早速打ち合わせやらネット環境のチェックやらが始まりました。
ライブミーティングに支障が出ないようにとイーフロントの仁木島さんは、今回に合わせてPPPoE接続認証を取り、高性能ルーターへの交換も済ませてくれました。お蔭で「これほどサクサク動く無線LANの体験は初めて!」との声が上がっていました。
期間中には、遠隔地業務設備調査のほか、神山塾生に向けたITワークショップや、伊座利地区と結んだライブミーティングなどが行われ、盛りだくさんな内容です。また18日に神山入りされる関東ニュービジネス協議会のみなさんは、神山アーティスト・イン・レジデンスの「食の交流」にも参加されます。
今日は早速、NHK徳島放送局の村橋ディレクターや徳島新聞石井支局の大野記者も取材に訪れ、賑やかになってまいりました。
クリエイティブな人たちが続々と集結し、何かの始まりを予感させる、この9月です。ワクワク!ドキドキ!