国が、雇用対策として実施する緊急人材育成支援事業を活用したグリーンバレーの「地域の担い手育成塾」が始まりました。6日(月)午前9時半から神山町農村環境改善センターで入校式が行われ、受講生13名のうち11名が参加しました。(1名は体調不良により欠席。後の1名は1月に合流。)
訓練生たちは平成23年6月3日までの半年間、神山町内などで暮らしながら森づくり、棚田再生、アドプト、空き家再生などの活動に参加し、将来地域の担い手として全国各地で活躍できるように訓練を受けます。
13名の内訳は神山町内在住者3名(うち2名は移住者)、県内2名、県外8名で、年齢は23~67歳です。期間中訓練生たちのほとんどは町内に住むので、いろいろな地域活動にお誘いいただければ幸いです。
神山町民のみなさん、よろしくお願いします。
※なお、訓練生のみなさんによるイン神山への記事投稿も近々始める予定です。ブログを通じて活動の様子をお伝えできればと考えています。
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2010年12月5日・朝日新聞(地方面)
「農村に住み込み、学ぶ農業 NPOが「職業訓練校」開校」
2010年12月12日・読売新聞(地方面)
「田舎暮らしで職業訓練」